レグアヒ

いろいろ書いていきます。買ったもの、読んだ本などなどの感想。

人生100年時代と言われましても

おはようございます。

今日のテーマは、【人生100年時代と言われましても】です。

 

細かい値は忘れてしまったのですが、現アラサー世代でも100歳近くまで生きるだろうと言われています。

30年でこんなに大変な思いをしているのに、これがあと70年も続くの……?みたいな気持ちになりました。

 

すみません、生理で情緒が不安定になってしまいました。

 

100歳まで生きるとなるとまだまだ人生の序盤じゃないですよね。

100歳まで生きるつもりはさらさらないのですが、死なないのなら生きるしかない!というわけで、どう生きたらしんどくないかを学びたいと思います。

 

高齢化は厄災ではない

 

高齢化といっても、健康寿命が明らかに延びてますよね。

子供の頃の90歳なんてふらふらよたよたのイメージだったんですが、ばりばりの現役みたいな方も見かけます。(会う人の幅が増えたっていうのもありましたね)

健康寿命が延びているので、引退も遅くなっているということがよくわかります。

 

私たちが90歳になる頃はきっと定年が80歳とかで仕事やめたてなんじゃないかと思いますね。

しんどい……。

 

変化に適応する

 

変化があるってことはそこからこぼれ落ちる人が出てくるということになります。

適応できるだけで人生余裕な層も現れるってことでしょうか、楽しみです。

勉強を続けるのも大事になりますね。

 

二人世帯は単身世帯よりコスパがいい

 

二人世帯のコスパの良さはなんとなく気付いていましたが、同様にコスパ重視の人を探すのって大変じゃないですか?

恋だの愛だのあんまり必要ないと思うので、そういう思考の人連絡ください。

それと同時に、もはや一緒にいたいという理由だけで探せなくなってしまったのだと悲しくもなりますね。

 

逃げ恥を年始に一気見したんですけど、ああいった結婚観は憧れますね。

家事というか家計のための契約結婚とか流行しないですかね。

とかいってるくせにジャニオタだから難しそ~。

 

有形の資産と無形の資産、それぞれのバランス

 

教育への投資効果について、大卒者が増えてくると、そこから修士・博士へ進むようになります。

これは他の労働者との差別化になります。

さらに機械との差別化も必要になります。

 

複数の分野に首を突っ込むようにしなければなりませんよね。

友人も健康もお金で買うことはできない点もぐさぐさと刺さりました。

私の人生だめすきでは???

友人も健康もない。

巻き返せたら本が書けそうです。

売れるかどうかは別の話なので。

 

アラサー期の過ごし方

 

アラサー期は好きなものを探すなどに使うべきですね。

転職チャンスでもあり、言い方はあれですけど自分探しの旅チャンスでもある時期とでも言いましょうか。

 

ともかく1社で勤め上げるみたいな時代はほぼ終了なので、自由に生きていいですよ、ってところですかね。

たしかに、あのトヨタが終身雇用無理とか言い出したら終了ですよね。

日本製鉄も縮小するようですし。

大手に入るメリットってほぼないのでは!?

ルールオタクみたいな人は大手が一番でしょうけど……。

 

再充填、リ・クリエーション

 

就職から定年までまとまったお休みがないなんて辛すぎるので休職とかしたいです。

月単位の休暇制度も普及してほしいな……。

再充填もリ・クリエーションも可能になりませんか?

私が社長だったら絶対取り入れたい制度ですね。

 

引退者の70%はもっとお金を貯めておけばよかったと思っている

 

引退後のことはあまり考えたくありませんが、逆に30%は満足していることに驚きました。

やはり計画的な人はいるんですね。

引退時に辛くない選択をしていく……難しそうです。

生活レベルを上げないとか、今の収入の○%を貯金するとか、かなり重要度が高いってことでしょうか。

収入アップに伴って支出もアップする必要はありませんね……。

 

その他のメモ

 

平等で対等なパートナーを探す

人的ネットワークの確保

ライフサイクル仮説(MITの経済学者フランコ・モリディアーニ)

3ステージの生き方を捨てる

ワークとライフの再統合

雇用の空洞化(絶対優位か比較優位)

ポートフォリオ

企業の階段は上りだけではない

自分がどういう人間か理解する(経験したことも含む)

評価されやすいスキルと評判

家があるかないか

ポートフォリオの比率管理

高所得者ほど仕事に満足している

男女格差は柔軟な働き方で解決する

離婚の手軽さが上がったもののコストは高い

セルフコントロール(自己効力感と自己主体感)

 

お察しの方もいるかと思いますが、LIFE SHIFTの感想でした。

読むまではあまり人生に関心がなかったんですけど、将来のことを考えるきっかけになったかなと思います。

たしかに20代で(できれば前半で)読めるとよさそうな本でした。

 

 

今日はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

ご意見などなどありましたらコメントいただきたいです。よろしくお願いします。