たばこの値上げについて
おはようございます。
今日のテーマは、【たばこの値上げについて】です。
まもなく私がたばこと知り合ってから何度目かの値上げが行われます。
どうせ減らせないだろうと思われているということと推測しているので、そのあたりの実際のところがどうなのか、まとめておきたいと思います。
たばこ税の見直し
高齢化の進展による社会保障関係費の増加等もあり、引き続き国・地方で厳しい財政事情にあることを踏まえ、財政物資としてのたばこの基本的性格に鑑み、たばこ税の負担水準の見直し等を実施します。
ということだそうで、上記リンク先に記載のある増税は、今回と平成30年のものでした。
- 3段階で1本当たり1円ずつ、合計3円(1箱60円)の引上げを実施
- 加熱式たばこや葉巻たばこについて、紙巻たばことの間の税負担水準の適正化を図る(5段階で実施)+紙巻たばこと同等の税負担となるよう、最低税率を設定(2段階で実施)
既に決定している増税については、令和3年に今回と同等の増税と令和4年に加熱式のみの増税ということでほぼ600円になるということですかね。
税収まとめ
紙巻たばこの販売数量は平成8年度の3,483億本をピークに年々減少していますが、たばこ税等の税収の合計は2兆円台で推移しています。
どういうこと……?
どっちが先なのか気になるところじゃないですか?
値上がりするからやめた人の分を考慮した増税なのか、普通に禁煙していく人の分も含めて刈り取るための増税なのか……。
たばこが値上げしていくたびに脱落していくかと思ったんですけど、たばこ全盛期の世代が寿命を迎えるっていうのもありそうですね。
というわけで、たばこの値上がりと愛煙家の昇給の戦いは終わらないですね~というお話でした。
今日はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
ご意見などなどありましたらコメントいただきたいです。よろしくお願いします。