レグアヒ

いろいろ書いていきます。買ったもの、読んだ本などなどの感想。

モチベーション革命

おはようございます。

今日のテーマは、【モチベーション革命】です。

 

尾原和啓さんの本『モチベーション革命』の感想です。

働きたくない……という気持ちが日に日に増していくので、自分の中で革命を起こしたいと思い読みました。

 

 

生まれたときから「ないもの」がない、乾けない世代の自分たちがどのように働くことあるいは生きることを続けるためのモチベーションをキープするかという点がメインテーマになるのでしょうか。

自分が頑張ったところで意味がないと思ってしまいますよね。

 

心理学者であるマーティン・セリグマンの幸福の要素「PERMA」があります。

真の幸せを構成する5つの要素の頭文字です。

 

P=ポジティブ感情 Positive emotion
E=熱中 Engagement
R=人間関係 Relationship
M=意義 Meaning
A=達成感 Achievement

 

乾けない世代では、「ERM」が重視されます。

乾けない世代よりも上の「乾いている世代」では対照的に「PA」が重視されていたということになります。

やる気がなさそうに見えるかもしれないけれど、やる気を出すポイントが違うんだということですね。

残業したくない、なんなら働きたくないっていうのは別に悪いことじゃないと思います。

プライベートを充実させることが生きるためのモチベーションであっても良いですよね。

自分がいちばん大事ですもん。

 

と思ったのですが、いいクルマには乗りたいので、乾いている世代なのかもしれないです。

私はfacebookマーク・ザッカーバーグにはなれないのだということです。

(寄付には興味があるので、ユニセフのマンスリーサポートは続けますね。)

 

やりたいこと、好きなことを見つけて夢中になる必要があるんですね。なるほど。

仕事とは全く関係ないですけど、今だったらジャニーズJr.かな。

ただ、ジャニーズ事務所の求人を見たときにこんな額じゃ無理って思ったので違うような気もします。

 

自分がやりたいことはなんなのか、おそらく最小限の労力で最大限の価値を生む何かなんだろうなと思います。

働きたくないわけではなくて、自分の時給を最大にできることを探せばいいのかなというところまでは辿り着くことができました。

成長です。

 

ワークライフバランスってあると思うんですけど、もちろんライフの比重が大きくていいのですが、もしワーク自体がライフに組み込めるならバランスもなにもない状態になりますよね。

その状態が理想なのではないかっていう考えのようです。

公私混同の働き方ができる=仕事も自分の中で楽しいことの一つとして考えられるわけで、仕事が辛い状況ではなくなる、と。

 

AI(人工知能)に仕事を奪われる、といったお話は確かにあり得ると思います。

仕事がなくなるなら働かなくていいか~となるのではなく、AIにはできないであろう仕事に就けるような努力をすることも必要になりそうですよね。

新たな価値を生み出せる人間(他の人にはできないことができる人間)になりたいものです。

労力の割に周りが認めてくれること探しの時間が必要だったんですね。

 

AIにできないことは"嗜好性"、"偏愛"です。

非効率で無駄なことはAIが代わりにしてくれないということです。

 

変化の最先端を進むのか、古を追求するのか、フリーターかの3択からどの道を選ぶかを決める必要があるということです。

変化の最先端を進むのって結構しんどそうですね……。

私にもできるのでしょうか。

 

不確定な未来をどう見るかです。

不安もあると思いますが、それこそ好きなものを追いかけていたら楽になることがあるのかなという気がします。

 

今日はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

ご意見などなどありましたらコメントいただきたいです。よろしくお願いします。