学びのきほん
おはようございます。
今日のテーマは、【学びのきほん】です。
「仏教的学び方」を習得しようと思います。
ブッダの生き方、人生そのものから学ぶ喜びを学んで「愉快な人生」を送ろうという感じです。
学ぶことは楽しいけど、人生はそんなに……なので「愉快な人生」に向けての読書です。
わくわくしますね。
仏教は生きることそのものが修行(バーヴァナー)であり、神が存在する系の宗教とは異なっています。
仏教ではオーガニックに学ぶ感じみたいですね。
何不自由ないであろう生活を送っていたブッダは「老・病・死」を知って衝撃を受けるわけです。
逃れることのできない老・病・死……。
瞑想を始めるきっかけとなります。
その次は苦行です。
覚りを開く=成仏(ブッダになる)。
樹下の打坐は相当"やばい"みたいですね。
興味がわいてきました。
覚りを開くと「悪魔」に出会える……。
自由に生きるとか、のびのび生きるとか、結構ざっくりしているけど、ほとんどの人が思っているようなことを実現するための方法なのかもしれません。
本来の仏教は、難しくなくシンプルなものであることを伝えてくれる内容になっていました。
知っていると思っている世界は現実のほんの一部分で、知らないことがほとんどであり、そのほとんどに触れることなく死んでいくんだろうなと実感しました。
また、生老病死は"思い通りにならない人生の絶対事実"ということで、ブッダであろうとも避けられない、と。
避けるのではなく、深く理解し受け入れることなんですね。
林竹二さんの「学んだことの証しは、ただ一つで、何かがかわることである」もなるほどなと思いました。
学ぶことは、変わること。
成長の喜びを感じられる人生にしたくなってきました。
『受けたもう』を忘れずに、生きていること自体が無条件に愉しい(ビーイング・モード)状態がいいようです。
幸せの式「幸せ=快感÷執着」これですね、執着はほんとに良くないです。
今日はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
ご意見などなどありましたらコメントいただきたいです。よろしくお願いします。