レグアヒ

いろいろ書いていきます。買ったもの、読んだ本などなどの感想。

幸せになる???(2)

おはようございます。

今日のテーマは、【幸せになる???(2)】です。

 

以前、前半部分があるので、参考までに。

 

regahi.hatenablog.com

 

時短家電の話、最近よく聞きますね~。

毎日の積み重ねで、1年あたり○○時間の節約とかその人の時給に換算して○○円みたいな表現でおすすめされたりしていますよね。

 

また、時給が高くなるほど時間に追われるようになるとのことで、基本的には年齢を重ねるにつれて忙しく感じるようになるんですね……。

なるほど……。

コンサル本でも上司の時間と自分の時間の比較があって、そういう視点でもあったということですね。

 

通勤やテレビ、人付き合いが無駄!というライフハックはよく見かけます。

この本がきっかけだったのでしょうか。

無駄というのは言い過ぎかもしれませんが、確かにメリットが少ないような気もします。

 

サバティカルというものがあるそうです。

Wikipediaのリンクを付けています。

 

ja.wikipedia.org

 

非常にうらやましい制度です。

長期(年単位とか)の休暇が欲しくなった時、仕事を辞めるしかないと思っていたので、このような制度があると思うと頑張れますよね……。

 

お金ではなく時間に注意を向けましょう。

けれども、時給換算するようになると、時間にだけ注意を向けるというのはかなり難しいと思います。

"時は金なり"って言いますもんね。

どちらも均等に重視してより幸福な人生にしたいところです。

 

先に支払っておき消費を先送りにするについて、これは最近特に利用された方も多いと思います。

お気に入りのお店のお食事券なんかを購入してお店の支援ができるようになっていたかと思います。

システム的にはクレジットカードの逆ということになります。

消費を先送りにしている間は、楽しみでいる気持ちを手に入れられるわけですね。

 

また、素敵な未来を思い描くことで幸せな気持ちになることができます。

例えば旅行です。

どこに行こうか考えている時、旅行先での計画を立てている時って楽しいですよね。

最近はあまり旅行もできなくなっていますが……。

まだ経験していない未来に思いを託す、みたいな、希望に満ちた未来ってありません?

不確実だからこそ期待もできるし、悲観もできるということです。

複雑なお話ですね。

 

「支払いの苦痛」というものがあって、実際に脳の痛みを感じる箇所に刺激があるからそう名付けられたようです。

だからといって先送りにしたところで、負債として抱えている状態は非常に辛いものになります。

実際、幸福度に対する影響度としては、負債金額の大きさ>稼ぐ金額の大きさになっています。

 

私の場合は、喫茶店のコーヒーチケットが良い例だと考えています。

10杯分の金額で11杯のコーヒーが飲めるのに、たいていのお店で使用期限がなくぎりぎりに駆け込むこともありません。

また、先に数千円を支払っておくとその日の分を引いた9杯あるいは10杯のコーヒーが無料であるかのような気持ちで生活できるので大変おすすめです。

 

というわけで、「幸せをお金で買う」5つの授業読了です。

ずっしりしていましたが、ようやく読めました。

よかったよかった。

 

 

今日はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

ご意見などなどありましたらコメントいただきたいです。よろしくお願いします。