転職をした時の話
転職をした時の話です。
転職へのハードルがどんどん下がっている気がするので、ついつい便乗して転職した時のことを振り返ろうと思います。
仕事辞めたい……って考えてる方へ、転職なら大したことないよってことを伝えたいのと、ここで続けられなかったら~って言ってくる人に反抗するような内容です。
私は2017卒です。
周りの人が就活しているのを見て、もうそんな時期かと就活を始めました。
メーカーって結構院卒の方がいいらしいですね。
四年制大学の学部卒なのでかなり大変でした。
とはいえ、売り手市場だったらしいので私個人の問題ですね。
たぶん将来性なんかを考えて取り繕っている人がほとんどだとは思うのですが、私はそもそも"何をしたいのか"がわかっていなかった(取り繕うこともしてない)です。
平均年収が高い会社、出世しやすそうな会社を探して、気が向いたときに受けるっていう最悪な就活をしていました。
志望動機とか"お金が欲しい"以外に何があるんや状態です。
今となっては面接官の方々に謝罪したい気持ちでいっぱいです。
交通費くれなかった会社は潰れろって今でも思ってますけど。
そんな状態でなぜか採用となった会社に新卒入社することになります。
一年後、その会社は辞めました。
辞めてどうするの?と言われないためにも転職先を見つけておくという作戦があります。
不義理と言われてもその方がいいと思います。
自分を生かすためにも。
その時の転職活動の流れを以下にまとめました。
これだけではありますが、なかなか腰が重いですよね。
会社や上司、同僚への罪悪感とかも多少はありますし。
ただ、問題のある会社(○○ハラ系、時間外勤務、年休、給与など)は、よっぽど変わらないものなので、安心して出てってください。
特定のあいつが無理!みたいなのは交渉の余地ありで、信頼できる人がいれば……って感じですね。
問題解決のために、新卒1年目みたいなペーペーが意見したところで丸め込まれて終わりです。
切り替えが大事です。
ところで、転職時の面接の方が、実績(社会人経験)を話すことができるので難易度が下がるんですよ。
半年も働いたら自分が得意なこと・不得意なこと、あるいはしたいこと・したくないことがだいたいわかるじゃないですか。
これをまとめておけば面接官(一緒に働くことになる人との遭遇率も高い気がする)には伝わります……。
本音としては「働きたくない」だとは思いますが、これは入社確定してから仲良くなった人と話せばいいので心の中に留めておいてください。
仕事をしながら転職活動をする場合、社内(辞める会社)では言わない方がいいです。
私はついうっかり言ってしまいましたが、悩みあるなら聞くよ?みたいな人に引き止められてしまって面倒です。
ちなみに、転職活動だろうと圧迫面接か?ってなるところはありましたね。
私の体感だと営業系(医療関係はそうでもなかったです)が多かったように思います。
営業って大変なんだろうなと思いつつもしっかりキレてから帰ってました。(もしかしてキレたから交通費もらえてない?)
面接慣れのために受けていましたが、最終的に決まった会社では終始穏やかに進み、練習の成果はなかった気がします。
完全なキレ損です。(交通費もらえてないし)
自分でも頑張ったな~と思うのは、平日の仕事終わりに面接に行ったり、地方の面接時は有給休暇を取得して行ったりしたことです。
当時は残業の多い会社に勤めていて、仕事が終わってから履歴書や職務経歴書を書くのがかなり大変だったんですよ。
手書きはほとんどしてないですけど。
辞める話をする時の注意としては、家族と親しい友人には相談という形にした方がいいかな~と思いました。
あくまで自分の中では固まっているのですが、何かあった時のためです。(実はコネ入社だったとか(笑))
案の定、友人は賛成してくれましたが、両親には反対されました。
そもそも相談するつもりではなかったので落ち着かせて終わりです。
最後に、退職する会社への報告です。
これに関しては相談の形でしか上に上げてもらえないみたいです。
普通に人手不足な会社だったら引き留められますが、転職先を決めているとは言わない方が良さそうです。
不義理って言われちゃうので。
理由を聞かれると思うので、伝えられる限りたくさん伝えます。
ストレス発散ですが、今後その会社のためになることなのでたぶん大丈夫です。
改善してもらえるなら転職しない場合は言い方に注意です。(笑)
私はこれで退職までの間手当アップになりました。
もう辞めるし申し訳ない……とも思いますが、会社からしたら大した額ではないので気にしません。
もらえるものはもらっておきましょう。
以上です。