性差がどんなものか考える
おはようございます。
今日のテーマは、【性差がどんなものか考える】です。
私の前職は、総合職の女性が初めてという激しく遅れている会社だったので、その時の気に入らなかったことをまとめます。
これから就職する方の参考になればいいなと思います。
自由に動けない
同じ人間なのに、女というだけでかなりちょっかいをかけられます。
仕事の邪魔になるレベルの人が結構多めでした。
奥さんとかいるはずなのにこんな扱いをされるなんてと不思議でした。
自由に仕事をさせてほしいのに、なかなか自由にさせてもらえませんでした。
ずっと保護者付き、みたいな感じです。
幼稚園か?と思ったこともありました。
もちろん、初心者だからありがたい気持ちもありましたが、それだけじゃないですよ?
同期と比べて、の話です。
しばらくして辞める話になった時、それを不快に思った人が離れていってくれたので、そのタイミングでようやく自由に近付いた感じがしました。
いちいち話しかけられると仕事が進まないんですよね……。
弱さを見せる……?
よくわからないかもしれませんが、私にも非があったんだろうな~と思ったことはあります。
それが、”弱さを見せる”ことをしなかったことです。
「女性が入ってくるのには無理がある職場だってわかってたから泣くなりして表現してほしかった」と言われて気が付きました。
辞める時に言われたんですけど。
前述の環境の中で、強くなろうとしたことを指摘されているわけです。
保護者付きだからなのか、反抗心?のようなものがあって、「大丈夫なんですけど???」という態度をゴリゴリに出していたんですね。
辞めるときまで言われなかったので、自分が無理をして余裕ぶって、そのような意見を聞こうとしていなかったんだろうなとも思います。
なんなら辞めようとしている気配を出すこともダサいと思っていました。
逃げるかのような情けないことできないという考えで、こっそりひっそりしていました。
当時の私は、それはそれで間違っていないと思うのですが、頼るべきところで人に頼るということも重要であるという意味ではそういう意見も頷けます。
個人の尊重
あとは、これもそうかなと思うのが、個人の尊重です。
当然のことではありますが、誰もが異なる価値観を持っていることに気付かないといけないですね。
ちょっかいとか、無理している人(自分)がいる状態を知ることが重要だったなと思います。
意外と忘れがちなところで、ちょっかいをかけてくる人も別に暇なわけじゃなくて楽しませようと思ってのことなんですよね。
本当に暇な人もいたことは確かですが。
そういう人には少し話を聞いてもらっても良かったのかなと思います。
今更ですけど。
1人でできる仕事なんてほぼないので、周りの人を利用してみなければなりません。
これはどの会社でも変わらないですね。
おかげで今はある程度進めて無理そうだったら諦めて頼るようになれたことは自分にとって良かったと思っています。
今日はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
ご意見などなどありましたらコメントいただきたいです。よろしくお願いします。