勉強方法と考え方
おはようございます。
今日のテーマは、【勉強方法と考え方】です。
勉強したいけど、あんまり今までのやり方(学生時代にしていた勉強中心の生活でのやり方)はできないな~って方が多いと思います。
社会人だと仕事以外の時間って限られていますよね。
その中でどれだけ勉強を生活の中に入れ込めるか、を考えていきたいというお話です。
基礎を固める
問題集などで基礎・応用に分別されていることがあると思います。
基礎と応用ってどういうことか考えたことがあるでしょうか?
私は、応用しかおもしろくないと思っていたのですが……。
基礎問題は、教科書・テキストを一通りさらった後に認識の整合するもの。
応用問題は、教科書・テキストを深く学んだ後に知識を組み合わせることができるかどうか確認するもの。
こうやってみると、基礎が解けなかったら勉強不足ということがわかる指標としてかなり重要だなと思えますね。
勉強を続けるために楽しいかどうかも重要ですが、知識が身についているか確認するには基礎問題に触れるしかないということがわかります。
この考え方を認識してからは、考えを改めて丁寧に基礎問題を解くようにしています。
復習は必須
基礎とか応用とか関係なく、復習をすることですね。
授業を復習にすると伸びるっていう説がありますけど、復習をすることが大事なだけなんですよね。
授業を復習にしたら確実に復習できるというわけです。
社会人の場合は、いつでも復習できるようにスマホやPCなど常に持ち歩くものに入れてしまうといいですね。
とにかく復習をすること、これに限ります。
復習しないなら勉強しなくていいほど復習が重要です。
1日1点を積み重ねる
この考え方、とても好きです。
高校入試だったら、500点満点として、9割(450点)を目標とするじゃないですか。
現状6割(300点)とすると、残り3割(150点)ですよね。
1日1点なら、150日で合格なんですよ。
とてもわかりやすくないですか?
勉強のモチベーションも維持しやすいですよね。
もちろん社会人の勉強だと、資格の取得であればこの考え方を利用することができます。
私が受けようとしている電気工事士なんかを含む資格試験は6割目標とか、具体的に開示されていることが多いです。
現状5割だったら、あと2問くらいですかね。
確実に取れる範囲はここで、あとは……。
環境を変える
普段は自分の部屋で勉強すると思うのですが、やはり誘惑が多いという欠点がありますよね。
誘惑となるものを処分したいけどできないですよね。
図書館に行ったりカフェに行ったり、場所を変えてしまうっていうのも一つの作戦としてありだと思います。
以上、伊沢さんの勉強大全の中で刺さったもの紹介でした~。
自分はこうしてる!みたいな感じになってしまっているので、本家から正しい考え方を読み取ってほしいです。
もちろん、ほんの一部なので、他にも伊沢さんの勉強との向き合い方がたくさん書いてあっておもしろいので読んでみてください。
結構長いので、つまみ読みすると良いと思います。
今日はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
ご意見などなどありましたらコメントいただきたいです。よろしくお願いします。